グリーン電力証書

グリーン電力証書のメリット

面倒なお手続きは不要、お客様は自然エネルギーを最も簡単に効率よくご利用いただけます

環境付加価値を証書化したグリーン電力証書を購入することで、オフィスやイベントでの利用、カーボン・オフセット付商品の展開など、簡単に自然エネルギーを利用することができます。発電設備等を購入するような費用負担、作業負担は全くありません。

お客様の環境への取り組みを多くの方へアピールできます

グリーン電力証書は、ロゴマークをHPや会社案内、商品などで利用することができます。また、ツバルの森はお客様に最適な様々なPRコンテンツをご用意しています。お客様は環境対策に積極的に取り組む姿勢を多くの方へPRすることができます。

お客様が購入した電力量（kwh）を、CO2の削減量（トン）に換算することができます

自主的な環境対策として環境報告書やサスティナビリティレポート等への記載することができます。

グリーン電力証書の仕組み

(1) お客様は、ツバルの森へグリーン電力証書の利用を申込みます。

(2) ツバルの森は、証書発行事業者（NPO法人太陽光発電所ネットワーク）へ、第三者機関であるグリーンエネルギー認証センターの設備認定を受けた自然エネルギー発電事業者に対し発電委託を行うよう指示します。

(3) 自然エネルギー発電事業者は、発電実績を証書発行事業者へ報告します。

(4) 証書発行事業者は、報告を受けた発電実績をグリーンエネルギー認証センターに申請し、認証を受けます。

(5) 証書発行事業者は、発電実績や発電期間等を記したグリーン電力証書を発行します。

(6) ツバルの森は、お客様へグリーン電力証書をご納品します。

現在、日本政府の国別登録簿におけるCO2排出量削減として組み入れられるものは、国連で認証されたCERクレジット等に限られているため、ツバルの森が提供するグリーン電力証書や植林等の自主的な取組みは、直接カウントすることはできません。日本では環境省が2008年2月に策定した「我が国におけるカーボン・オフセットのあり方について（指針）」において、国内でカーボン・オフセットの取り組みをより普及・拡大させるため、一定の基準をもって自主的なCO2削減量を認定したVER(Verified Emission Reduction)クレジットの認証の仕組みを構築する必要があるとし、現在、環境省や経済産業省等の官公庁や自治体等で、グリーン電力証書や植林をVERクレジットとして認証する基準づくりについて、各方面の有識者を含めた議論が進められている段階です。現時点では、グリーン電力証書や植林は、自主的に削減目標や環境対策を設定している企業や団体様は、活動の成果として自社目標の中の成果として組み入れることは可能です。また、グリーン電力証書は温暖化対策推進法に基づく報告で関連情報として記載することができます。